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I-TRIZ (Ideation TRIZ)
発明の潜在価値を見積もり、高めるためのプロセスをサポートするプロフェッショナル・ツールである。
著しく発明の価値を低減するマイナス要因の検査、発明の技術的なレベルの評価、発明の進化の可能性の評価、発明の商業価値の決定を行う。
古典的TRIZをベースに米国アイディエーション社が開発した総合的な技術開発手法であり、技術的問題を解決する手法だけでなく、将来の不具合を予防する手法、知的財産を能動的にコントロールする手法、製品を戦略的に方向付けて進化させる手法など様々なプロセスを有している。
IPS (Inventive Problem Solving)TRIZをベースに開発された問題解決用のプロセス。IPSを用いることにより、製品や技術の性能を改善したり、機能の拡張したり、品質を向上させたり、コストを低減させる等が可能となる。
IWB (Innovation Work Bench)技術コンサルタントや企業の開発リーダーが上記IPSを実行する際などに用いる問題解決支援ソフトウェアである。
CIP(Control of Intellectual Properties)知的財産の価値を高めて侵害と回避に対する抑止力と攻撃力を高めるための知財制御用のプロセス。CIPを用いることにより、価値の高い特許を取得したり、強力な特許ポートフォリオを構築したり、他社特許を回避したり等が可能となる。
FA (Failure Analysis)不具合や故障の根本的な原因を解明し、それを解決するための不具合分析および対処用のソフトウェア。FAを用いることにより、原因不明の不具合の解決を図ることが可能となる。
FP(Failure Prediction)システムに関連する将来の危険や有害事象を事前に予測し、その発生を防止するためのソフトウェア。FPを用いることにより、有害な事象を具現化する前に防ぐことを可能となる。
DE(Directed Evolution)製品・技術を現代の枠組みを超えた将来の世代へと戦力的に進化させるための体系的プロセス。
発明評価ソフトウェア発明の潜在価値を見積もり、高めるためのプロセスをサポートするプロフェッショナル・ツールである。
著しく発明の価値を低減するマイナス要因の検査、発明の技術的なレベルの評価、発明の進化の可能性の評価、発明の商業価値の決定を行う。